過疎の地域づくりを楽しんで50年、広島県旧作木村の安藤周治さん

  国が過疎対策緊急措置法を制定して、本格的に過疎対策に乗り出してから50年。その間、広島県作木村(現三次市作木町)の安藤周治さん(72)は「過疎を逆手にとる会」の会長やNPO法人ひろしまねの代表などを務める一方、「もう一つの役場」という集落支援の構想を提唱するなど、ひたすら過疎地の生き残り策を模索し、実践してきた。その安藤さんに50年の歩みを振り返ってもらうとともに、なおも進む過疎化に対処する道を示してもらった。(ジャーナリスト 松本克夫)