下町の小さな店をめぐるスタンプラリー「下町花・フェス!」
心豊かに暮らせる荒川区をめざす大竹ミキさん、井上恵利子さん


 東京23区の中で荒川区といえば、目立った観光地や商店街に乏しく、比較的地味な下町という印象を持つ人が多いのではないだろうか?この下町風情を魅力に変えて人気を集めているのが、個人商店を巡るスタンプラリー「下町花・フェス!」である。人気の秘密は何か?花フェスの発起人で「下町花フェス委員会」の代表を務める大竹さんと、花フェスのファン獲得に尽力する井上さんに話を聞いた。

観光の喧噪から離れた荒川区
 北は荒川を挟んで足立区、西は北区、東南は台東区と接する荒川区は、都電が区の中心部をコトコトと横断し、迷路のような路地裏と昭和の建築物が残る下町風情が漂う地域。同じ下町でも、谷根千と呼ばれる谷中、根津、千駄木や浅草は観光客で賑うが、その傍らにある荒川区の町屋、南千住、尾久といった街からは、観光の喧騒とは無縁の生活臭が感じられる。
 この荒川区に点在する個人経営の飲食店や小売店などを対象にしたスタンプラリー「下町花・フェス!(以下花フェス)」が、毎年秋に開催されている。(続きは本誌に掲載)

 

 

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