板橋区民から信頼されている「板橋フォーラム」代表の鈴木好行さん
 
簡潔明瞭で、公平無私な司会役
 本誌読者の伊丹光則さんからメールが入った。
「できれば『かがり火』で取材していただきたい若者が、私の住んでいる板橋区にいます。『板橋フォーラム』という会の代表をされている鈴木好行さんです。板橋という地域を良くしようと、不偏不党の立場で、手弁当で頑張っています」とあった。しかし、これだけでは漠然としていてよく分からない。もっと詳しいことを教えてほしいと依頼したら、追加で次のメールが入った。
「彼を知ったのは5年ほど前ですが、正直言って、それほど深い付き合いではないので、経歴などは全く知りませんが、まだお若い方です。仕事をされながら(何の仕事をしているかも知りません)『板橋フォーラム』という任意団体を立ち上げて活躍されています(もちろんボランティアとして)。板橋フォーラムという団体は、主に板橋区のさまざまな課題を取り上げ(団地の高齢化、子どもの貧困、外国人の増加、商店街の衰退、一人暮らしの高齢者の増加などなど)、区民一人一人がどうしたらいいか考え、できることからできる範囲で実行していこう(行政や他人に文句を言うのでなく)という趣旨の団体です(と私は理解しています)。
当初、私は、彼の活動はいずれ区議会議員にでも出るための言ってみれば売名行為ではないかなと冷ややかに見ていました。でも彼の活動を見ていると、純粋に自分の住んでいる板橋を何とか良くしたい、東京で一番住みよいまちと言われるまちにしたいという熱い思いからの活動だと感じて、今では彼の(隠れ)ファンの一人です。私が彼を気に入っているのは、決して自分の考えや主張を押し付けようとせず、区民一人一人に考えてもらいたいとして、考える場(きっかけ)を提供することに徹している点です。それと彼の行動力(バイタリティ)です。彼も家族を抱え、働き盛りですから仕事もバリバリやっていかなければならない立場だと思いますが、そんな中でよくあれだけ動けるなあと感心しています」
このメールでがぜん興味が湧いて取材を申し込むと、たまたま鈴木さんが企画、運営している集会が二日続けてあるというので、見学させてもらった。一日目は、4月に行われる区長選挙のための公開討論会の打ち合わせと、毎月開いている地域政策勉強会、二日目が「シニアのための地域入門体験講座」、いずれも司会役は鈴木さんが務めていた。(続きは本誌に掲載)

 

 

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